'23 阪神ジュベナイルフィリーズ / アスコリピチェーノ(北村宏)
「小春日和」
競馬って不思議。
勝者を穏やかな気持ちで、称えたい時がある。
冬なのに柔らかな陽が差す、今日のように。
我慢を重ね続けて、
無敗の2歳女王と巡り会った、
北村宏司騎手。
期待膨らむ、つぼみ。
来春の満開が待ち遠しい。
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[補足1]
小春日和…11月から12月にかけての、春のような暖かい日のこと。
春そのものではなく、冬の言葉です。
[補足2]
北村宏司騎手は、ファンの多い騎手の1人。
キタサンブラックの初G1(菊花賞)を導いたのは彼です。
[補足3]
ただ、その後は怪我の連続。
キタサンブラックも乗り替わりとなり、怪我の影響で勝利数も低下。
自己最低にまで、落ち込んでしまう時期もありました。
[補足4]
その菊花賞から、8年。
久しぶりのG1制覇です。
来春のクラシックへの期待が高まります。
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