'24 中山大障害 / ニシノデイジー(五十嵐)

「二度目はもっと素敵」


二年の時を越え、歓声が飛ぶ。

あの日と同じ舞台で、趣の異なる歓喜が広がる。


初制覇でも、連覇でも、手に入らない。

それは、返り咲く喜び。


その光は、彼に携わるチームの絆を、

更に強くする。

三度目は、どんな宝物になるだろう?


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[補足1]

デイジーとは、ひな菊のこと。

加えて、“素敵なもの”などの意味も込められた言葉です。


[補足2]

本馬の口取り式では、勝浦元騎手が騎乗しての記念撮影が行われていました。

元々、平地時代のニシノデイジーには、彼が騎乗していた縁によるものと思われます。

こんな素敵な計らいが行われるところに、チームの絆を感じます。


[補足3]

本馬は、来年9歳。

障害馬としては、まだまだ活躍が期待できます。

三度目の中山大障害制覇に、期待が膨らみます。


[補足4]

なお、本馬は2019年クラシック世代。

同期に、ラヴズオンリーユーグランアレグリア、クロノジェネシスなどがいる世代です。

この年のダービー馬は、ロジャーバローズ。

‥こう書くと、ものすごく遠い昔に思えます。


[補足5]

一昨年、初制覇時のロゴケイバはこちらから



Logokeiba Portfolio

「競馬をもっとカッコよく。」 名馬の名前をモチーフとしたロゴデザインで、彼ら、彼女らの勝利を讃えます。

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