'26 川崎記念 / カゼノランナー(西村淳)
「夜風に吹かれて」
春だから、
色々と試してみたくなる。
どこまで踏めるか…とか。
俺らだけで、
行けるところまで行こうか。
力を抜いた方が、
より遠くに行ける気がする。
振り切るほど、
視界は澄んでいく。
逃げた先でしか、
見えない景色もあるんだよ。
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▼補足1▼
「踏む」という言い回しは、スピードを上げる、加速していくという、ニュアンスで用いられていると理解しています。
競馬メディアなどで、数年で急速に一般化した表現であり、少なくとも10年ほど前には、ここまで頻出していた記憶はありません。
語彙の多さは、世界をより高い解像度で捉えている証拠です。
競馬そのもののレベル向上に伴い、それを的確に表現するための言葉もまた増えてきた。
そのように解釈しています。
▼補足2▼
ちょっと脱線して・・・。
新生活が始まる時期です。
良い出会いに恵まれることもあれば、そうでない場合もあると思います。
もし合わないと感じたなら、すぐ逃げてください。
損切りは、早いほうがいい。
逃げは、競馬において、最も勇敢な戦術です。
人間にとっても、それは決してネガティブなものではないはずです。
逃げには、理不尽な状況から身を引くことや、環境を変えるための前向きな判断も含まれています。
むしろ、自発的な行動である場合が多いはずです。
とまぁ、本当に辛い人は、こんなところ読んでへんと思うけど。
それでも、いう。
今夜の彼らのように、鮮やかに逃げてまえ。
どうしようもないもんは、どうしようもない。
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