'10 エリザベス女王杯 / スノーフェアリー(R.ムーア)
「魅せられて、憧れて」
日本は欧州競馬に、恋をしている。
故に、海外馬が来る度に。
“本場の凄み”を期待する。
この年、英愛オークス馬が披露した豪脚。
あぁ、次元の違いが愛しい。
こんなに見惚れてしまうのは、
きっと彼女が本物の妖精だから。
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[補足1]
強くなった日本馬。
当時でも、ホームなら海外馬に負けない。
といった空気がありました。
さらに迎え撃つのは、三冠牝馬アパパネ。
従って、競走前のスノーフェアリー単勝4番人気は、妥当と言えるものでした。
しかしながら、見せつけられたのは。
何回やっても、同じ結果と思える豪脚。
当時の競馬ファンは日本にいながら、世界の広さを痛感させられたのでした。
[補足2]
エリザベス女王杯の英語表記は、2012年までQueen Elizabeth II Commemorative Cupでした。(現在は、Queen Elizabeth II Cup)
理由としては、バッキンガム宮殿から特別の使用許可が下りたためです。(2013年から)
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