'19 マイルチャンピオンシップ / インディチャンプ(池添)
「反骨心こそ、アクセル」
女王撃破の後。
待っていたのは、フロック視。
むしろ、エンジンは吹き上がる。
勝負事における、痛快とは。
ノイズを喝采に変えた瞬間だ。
チェッカーフラッグが、彼を王と認める。
同一年・春秋マイルG1制覇達成。
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[補足1]
本馬の名前は、モータースポーツのインディカー・シリーズから着想されています。
(母馬名と、インディカー・シリーズチャンピオンのウィル・パワー氏が同名)
[補足2]
女王アーモンドアイを倒した、同年の安田記念。
アーモンドアイは、スタート直後に大きな不利。
一方、本馬はスムーズに競馬が出来たことが、逆にフロック視の原因となってしまいました。
[補足3]
同一年の春秋マイルG1制覇は、その後グランアレグリアも達成(2020年)。
当時は史上7頭目でしたが、現在では8頭存在します。
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