'24 さきたま杯 / レモンポップ(坂井)
「至極当然」
銃口を向けられた瞬間。
西部劇のように、ホールドアップをするべきだった。
彼に、逆らってはいけない。
元々、ダート1400mの荒野で名乗りを上げた男だ。
見せられたのは。
至っていた、極みの域。
残されたのは。
当たりまえの、然るべき結果。
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[補足1]
今回のアイデアの源泉は、西部劇の英雄ビリー・ザ・キッド。
そこから連想を始めました。
本馬の父は、レモンドロップキッド。
ダートとは荒野であり、カウボーイ、ガンマン‥と発想を広げ、デザインに定着させました。
[補足2]
至極当然には、2つの意味があります。
一:他人の意見などをもっともだと思って、それに従うこと。
二:極限・極致に達していること。この上ないこと。
まさに、今回のレースのようです。
[補足3]
戦前から、皆んなに結果が見えているとも思えるほどの単勝オッズ。
一時は1.0倍にまで下がるほど、カチカチの鉄板でした。
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