'24 東京大賞典 / フォーエバーヤング(坂井)

「青春は続く。魂が燃える限り。」


陣営は言った。

“国内では負けられない”。

高い志は、成果と比例するから。


来年、古馬となる。

必ず、世界を制す。


いつだって、今日が一番若い日。

だからこそ、挑み続ける。


最高の視座を胸に、

師走の玉座に就いた。


ーーーーーー


[補足1]

“国内では負けられない”と述べたのは、指揮官の矢作調教師。

それもそのはず、BCクラシック3着・ケンタッキーダービー3着。

国内無敗のジャパンダートクラシック馬です。


競馬を知らない人々に伝えたい。

野球で例えれば、バリバリのメジャーリーガー。

そしてまだ、高卒1、2年目の日本人。

といったところです。


[補足2]

そもそもこの秋は、とんでもないローテーションです。

10、11、12月で、大井→デルマー(米国)→大井です。

国内外不問かつ、タフガイ。

このタイプの名馬は、日本初と言って良いと思われます。


[補足3]

だからこそ、8割の出来。

それでも、勝ってしまうのですから、器が違います。


[補足4]

大井競馬場は、世界への玄関口である羽田空港のすぐそば。

なおかつ、鞍上・坂井騎手の故郷です。

そんな土地で、きっちり勝つ。

人馬ともに、やはり器が違います。


[補足5]

2024年の通常ロゴケイバは、これが最後の投稿です。

ですが、今夜もう1つ投稿があります。

最後の最後まで、お付き合いくださいませ。



Logokeiba Portfolio

「競馬をもっとカッコよく。」 名馬の名前をモチーフとしたロゴデザインで、彼ら、彼女らの勝利を讃えます。

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