'25 羽田盃 / ナチュラルライズ(横山武)
「荒ぶる翼が捉えた、上昇気流」
真っ直ぐだけが、正解じゃない。
若いうちは、粗削りなくらいが丁度いい。
得意な空を、羽ばたけ。
苦手なんて、磨いた個性で凌駕すればいい。
そうして、才能は“化物”へと進化する。
砂の三冠戦線。
絶好の舞台は、まだまだ続く。
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[補足1]
ナチュラルライズは、気性に課題があり、左回りよりも右回りを得意とする馬です。
[補足2]
唯一の敗戦は、左回りの川崎競馬場でのもの。
右回りの大井競馬場に変わってからは、前走の京浜盃に続き、今回も圧勝。
最後の直線で、少し内によれたものの、やはり得意条件では能力が違いました。
[補足3]
砂の三冠戦線は、東京ダービー、ジャパンダートクラシックと続きますが、いずれも大井2000mでの開催となります。
[補足4]
馬名もさることながら、若く荒々しい姿を見ていると、ナチュラルライズにはいつも、この曲が重なって聞こえてきます。
「カミナリ / RIZE」
https://www.youtube.com/watch?v=5bHFJS4ZWzw
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