'25 宝塚記念 / メイショウタバル(武豊)
「競馬の真髄」
その厳しさを知る者ほど、
気づいている。
能力だけでは届かないレベルがあり、
孤独では辿り着けないゴールがあると。
夢は、一人で見ると脆い。
だが、誰かと見ると、希望になる。
言葉を超えて、心が動く。
競馬は、“絆”のスポーツだ。
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▼補足1▼
今回のデザインは、メイショウの「M」が頂点へと到達する姿を表現しています。
その頂点は、武豊騎手・石橋守調教師・松本好雄オーナーの“三位一体”によって、成し遂げられたものであることも示唆しています。
▼補足2▼
武豊騎手と石橋守調教師は、幼なじみです。
また、石橋師は武騎手の兄弟子にあたる存在です。
ただの仕事仲間ではなく、長い時間をともにしてきた間柄です。
▼補足3▼
石橋師は騎手時代、松本オーナーの所有馬メイショウサムソン号で、皐月賞・日本ダービー・天皇賞・春を制しました。
そして調教師となった今も、松本オーナーの所有馬を多く預かっています。
▼補足4▼
メイショウサムソン号が凱旋門賞に挑戦する際、松本オーナーは鞍上に武騎手を指名しました。
そのとき、オーナーは石橋師と武騎手の二人を呼び、「今回ばかりは私のわがままを聞いてほしい」と語り、騎手交代の依頼した逸話があります。
この“わがまま”の重みを、本当に理解できるようになるためには、まず懸命に働く必要があると感じます。
人に仕事を任せるとはどういうことか、人からお仕事を預かるとはどういうことなのか。
こんな人と働いてみたいと思わせる、エピソードです。
▼補足5▼
石橋師の騎手時代における、G1初制覇。
それは、メイショウサムソンの皐月賞です。
すなわち、松本オーナーの所有馬です。
▼補足6▼
本馬のGallop速報フォトプラスは、6/17(火)に発売。 詳細は別途ポストします。
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