'25 ジャパンカップ / カランダガン(M.バルザローナ)
「奪回の騎士」
日本馬は強くなった。
欧州馬は高速馬場で沈む。
こんな常識を、許すな。
本場の威信を背負い、
“若き侍”との極限のスピード勝負へ。
斬り伏せた瞬間に刻んだのは、
世界レコード。
本物は、戦場を問わない。
それが、欧州年度代表馬だ。
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[補足1]
カランダガンは、外国馬として20年ぶりのジャパンカップ制覇。
フランス調教馬に限れば、38年ぶりです。
[補足2]
ここ20年程度、ジャパンカップは日本馬の独壇場。
外国馬は苦戦しており、参加馬の数もレベルも年々寂しくなっておりました。
ただ、今年は違いました。
現役バリバリ、欧州最強馬の参戦でした。
[補足3]
常識を覆す、世界レコードによるスピード決着。
ただ、20年前にジャパンカップを勝利したアルカセット(英国)も、日本レコードでの決着でした。
つまり、本場の超一線級は日本の高速馬場でも対応してくるように思います。
[補足4]
久しぶりのジャパンカップらしい、ジャパンカップ。
世界最高レベルの戦いを、日本で見られる。
これからも、こんなジャパンカップを待ち望んでいます。
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