'25 チャンピオンズカップ / ダブルハートボンド(坂井)
「一途さは、女の切り札」
可憐さの奥にある、
ハートを磨き抜いた女よ。
熱くなれ。
最後の直線は、
常識が通用しない世界だから。
高鳴る鼓動に身を委ねて、
一心不乱に競い合え。
誰より早くゴールへ届いたのは、
“絶対に譲れない想い”。
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[補足1]
ダブルハートボンドの父は、キズナ(絆 / 英訳:Bond)。
彼女の名前はこれに由来しています。
[補足2]
彼女は、あまり丈夫な体ではなく、デビューは3歳の8月。
これはかなり遅めのデビューです。
[補足3]
そこからも順調とは言えない間隔でレースを重ねつつも、連対率は100%。
チャンピオンズカップの舞台となる、中京1800mでは無敗。
さらに言えば、 中央競馬では一度も敗れていません。
今日の長い長い叩き合いを制したのは、決して偶然ではありません。
[補足4]
彼女は、ダート世界王者・フォーエバーヤングと同じ四歳世代。
そして、こちらも主戦は坂井騎手。
来年のサウジ・ドバイでは、もはや坂井騎手が2人必要です。
[補足5]
なお、坂井騎手にとって、JRA・G1は今年初勝利。
世界最高峰を2つ(サウジC・BCクラシック)を勝利しているのに・・・。
不思議なこともあるものです。
[蛇足]
今日の制作BGMは、これしかありえませんでした。
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