'26 かしわ記念 / ウィルソンテソーロ(川田)
「夜を撃て」
…勝てる!
そう思った瞬間に、
一番大きな隙ができる。
背後には。
闇に紛れ、
発射の時を待つ、
男がいた。
最後の直線。
最速の末脚が、
弾丸のように放たれる。
必中。
ダートマイル王を再奪取。
残すタイトルは、
悲願の中央G1のみ。
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▼補足1▼
直線、ミッキーファイトが抜け出したと思いきや、内側へとささっていきました。
対照的に、そこを真っ直ぐ駆け抜ける、ウィルソンテソーロ。
道中のマークも効果的で、素晴らしい逆転劇でした。
なお、上がり3Fはレース出走馬の中で、最速です。
▼補足2▼
これで昨秋の南部杯以来の、ダートマイル王に返り咲きました。
今年のフェブラリーSでは、2着惜敗。
王座から陥落していました。
▼補足3▼
これでG1級3勝ながら、中央G1は2着が3回。
なんとしても、中央G1のタイトルが欲しいところです。
▼補足4▼
この春は、キタサンブラック産駒が大活躍。
芝・ダート・障害で、チャンピオンホースを生み出せる、多様性が魅力です。
しかし、それよりも何よりもすごいのが。
ウィルソンテソーロが証明する、キタサンブラック産駒の成長力。
そして、ピークの持続力です。
たらればですが、イクイノックスももしかすると、さらに“上”があったのかもしれません。
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