'26 NHKマイルカップ / ロデオドライブ(D.レーン)
「摩擦が、俺を俺以上にする」
極限まで高めた力を、
ぶつけ合う。
それでも僅差。
これぞ、頂上決戦。
ハイレベルな相手がいるからこそ、
全力を出せる。
この幸福が分かるか。
暴れ馬のような激流を、
ロデオの如く乗りこなし、
風車鞭で、ねじ伏せた。
ーーーーー
[補足1]
ロデオドライブの本来の由来は、ビバリーヒルズにある高級ショッピングストリート「ロデオドライブ」です。
※母名ビバリーヒルズからの連想かと思われます。
ただ、馬名を聞いた瞬間に多くの人が想起するのは、暴れ馬を乗りこなす、伝統的なカウボーイ競技「ロデオ」ではないでしょうか。
そこで今回は、その「ロデオ」のイメージをモチーフに据え、レースの激流を乗りこなす姿としてデザインしました。
[補足2]
格闘家は、自らの実力を高めれば高めるほど、それを本気でぶつけられる相手がいなくなるというジレンマに苛まれるそうです。
あまりにも実力差があると、もしもの事故を恐れ、どこかで力を制御してしまう。
つまり、自分の力をすべて受け止められる力量を持った相手に出会えること。
それこそが、思う存分戦えるということであり、ひとつの幸福なのだと思います。
今日のような激流。
そして、NHKマイルC史上2番目の高速タイムでの決着。
ロデオドライブとアスクイキゴミは、まさにそのような境地に立っていたのではないでしょうか。
[補足3]
なお、この着想は、ボクシングの井上尚弥選手と中谷潤人選手によるタイトルマッチから得ています。
ロゴケイバでは、レースそのものだけでなく、そのレースが行われた時代背景や、同時代の熱狂を取り込むことも、ひとつの表現だと考えています。
今回のデザインとテキストも、そうした時代性を反映した表現として、お受け取りいただければ幸いです。
0コメント