'26 凱旋門賞 連覇達成 / ダリズ(M.バルザローナ)
「花の都で、栄光との再会」
ラスト200m。
首を使って、鋭く前へ。
パリジャンの流儀を、身につけている。
申し子とは、一体どこからやってくるのだろう。
血統か。経験か。
それとも、土地が才能を育むのか。
世界の名馬を退けて、
この街はまた、彼を選んだ。
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[補足1]
ダリズは、史上8頭目となる凱旋門賞連覇を達成しました。
[補足2]
ダリズは、日本流に言えば“ロンシャンの鬼”です。
これでロンシャンは、9戦8勝・2着1回。
連対率100%です。
まさに、ロンシャンの申し子!
[補足3]
今年も、日本馬の凱旋門賞制覇の夢は、欧州馬によって打ち砕かれました。
毎年、とんでもない化け物を見せられているような気がします。
絶望を感じる一方で、「やっぱり本場はすごいよな」と、どこか嬉しくなってしまう自分もいます。
もちろん、日本馬には勝ってほしい。
同時に、本場はやっぱりこれぐらい強くなきゃ、おもしろくない!…といった、矛盾した思いもあります。
例えば、サッカーワールドカップで日本代表がブラジルに敗れた時。
ものすごく悔しかった。
それでも、「だって、ブラジルやもんなぁ……やっぱりすごいよなぁ」と感心してしまう。
あの感覚に、少し似ています。
こういう魅力に触れた時、改めて、競馬はスポーツなのだと思います。
ダリズの末脚には、「いいものを見た」…そんな気持ちでいっぱいです。
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