'25 JBCスプリント / ファーンヒル（笹川）

「ダートには、夢がある」

地方競馬には、挑戦の道がある。

1200mが長いなら、1000mを戦場にできる。

海外競馬には、飛躍の道がある。

賞金と名誉を、一挙に得られる次元だ。

転籍3戦目で、短距離界を制圧。

そのスピードで、過去は振り切った。

いざ未来へ。

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［補足1］

今年の6月まで、ファーンヒルは中央所属でした。

ダート1200mのオープン特別を勝ち上がれない状況を打破すべく、下した決断は地方転籍。

［補足2］

すると、まさに適材適所。

船橋競馬で設定されている、ダート1000mで一気に覚醒。

彼の適性は、1200mでも長かったのです。

［補足3］

もちろん、今年のJBCスプリントが「船橋ダート1000m」での開催であることを見越して、決断したかと思われます。

［補足4］

なお、ファーンヒルは5番人気でした。

ですが、ファンでもその才能を見抜いていた人はいました。

一時は、1番人気の支持されていたのです。

彼を頭から買っていた方、尊敬します。

本物の競馬愛と馬券上手です。